一昔前、片づけは家庭での「しつけ」という位置付けでした。
私の母もよく「きちんと片づけなさい!」と言っていたのを思い出します。小学生の私は「片づけてるつもりだったのに・・・」笑
時代によって、モノとの付き合い方に違いがあるんですよね
①モノの今と昔
【昔】モノがない時代の暮らしは、壊れたモノや破れた服を直して使うのが当たり前でした。それでも使い古した服は細分化してボタンだけ残したり、フロスにしたり、モノの形を変えて丁寧に暮らすことが普通の時代でした。またお人形や針は供養していましたね。
【今】大量生産の時代 安いモノがあちこちにたくさんあります。しかも家にいながらポチッとすれば翌日には届く。そうした情報も半端ない量です。
どちらが良い悪いではなく 時代が違うんですよね。その時代にはその時代の良さがあります。あの頃があるから今があるんですよね
②片づけは学ぶ時代
今や片づけは小学校の家庭科で学ぶのをご存じですか?
お掃除や整理整頓はなぜ必要なのか どのように片づけをするといいのか その効果を学ぶ内容となっているようです。
文部科学省が定める小学校の教育指導要領にも記載があり、家庭科の教科書に「整理整頓や清掃の仕方や工夫」という内容が掲載されています。
③片づけはできなくて当たり前
違う時代に生きた人から片づけをしつけされても、それはできなくて当たり前かもしれません。モノとの付き合い方がそもそも違うのですから・・・
しつけではなく、なぜ必要なのか どのように片づけをするといいのかを学び、自分で考えて行動できるようになるといいですね
最後に
子どもの片づけは、親子で一緒に考えるのが理想だと私は思っています。 要らないモノを捨てる のではなく自分にとって大切なものを大事に残しておく 自分や家族は何が大切なのかを知る。そういった心の在り方を共有しあえる生き方が素敵だなと思います。
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