【子どものために】母から学んだこと

今日は私の母の事を少し綴ってみようと思います

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母の暮らし

私の母はとても優しい人でした。私が幼少の頃の母は、いつもユーモアがあって人を笑わせるのが上手でした。

庭から季節の花を摘んで部屋に飾ったり、小さな畑に季節の野菜を植えたり、日曜日の朝は井上陽水のレコードをかけて口ずさみながら(笑)サイフォンでコーヒーを淹れて暮らしを楽しむようなタイプでした。

 母の病気

そんな母は、私が小学校高学年の頃にうつ病を患いました。今から約11年前 亡くなるまで自分のことは二の次で、体調が辛い時もどんな時でも私や妹 父のことを一番に考えるような人でした。

とても優しい人だっただけに生前は 「自分を大切にしてほしい」と歯痒かったし、「もっと私が大切にしてあげればよかった」と長い時間 後悔の念が消えませんでした。

母から学んだ事

私は母が大好きでした。その母との辛い別れから学んだことがあります。それは自分の心に正直に、自分を大切に生きようということでした。

別れは、娘が3歳 息子がお腹にいる頃(9ヶ月)でした。私は子育てに必死だった時で、やっぱり自分より子どもたちのことを考えて毎日結構ギリギリなラインで頑張っていたように思います。

それはそれで悪いことではなく、いや『良い悪い』ではないのだけど、家族は「ママが好きなことをして、ごきげんでいてくれたらいい」と思っていると思うのです。

私がそうだったように・・・

イライラしないで 落ち込まないで ふさぎ込まないで 泣かないで 我慢しないで 頑張りすぎないで、自分の好きなことをやって楽しく笑っていてくれるのが一番嬉しい〜!!

これは私の主観なので いろんな意見や捉え方があると思うけど、私はそんなことを心のどこかに持ち続けてきました。

片づけを通して

今 片づけを通してたくさんのママと出会う機会があります。 ママとして妻としてだけではなく1人の人として、皆さんが自分のことをゆっくり考える時間がとれるような活動を私はしていきたいのです。
片づけは自分の暮らしを考えるきっかけになります。片づけが本当に苦手で怒りん坊だった私が、楽に生きられるようになったんだからきっとあなたも大丈夫。

本当はどんな自分でいたいの?

本当はどんな暮らしがしたいの?

どんな時間があったらごきげんかな?

これが私が大好きだった母から学んだことです。まずは自分の心と身体を大切にする事!それはきっと子どもたちや周りの方への影響も変わるよね。もちろんバランスは大事ですが、これからもごきげんで暮らせますように…

最後まで読んでくれてありがとう。
ちょっと勇気を出して自分の思いに向き合い
自己開示してみたよ。

よかったらあなたのお話しを聞かせくださいね!

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