今年6年生になった息子の話
息子が小学4年生だった頃、学校に行きたくないと言い出しました。理由はひとつ「宿題のドリルが嫌だから」
これはサボってやらないのか 本当にできないのか私にはわかリませんでした。
①先生に相談しよう
私が過保護なのか甘やかし過ぎなのか悩み、どうしたらいいか担任のB先生に相談に行きました。
「母である私が必ず見届けて最後までドリルを終わらせますから、ゆっくりとマイペースでもいいですか?」と。
もちろん多少の甘えもあるかもしれませんが、当時は他の子のペースについていけないところもあったので正直にそうお伝えしました。
先生からは「特例を出すわけにはいかない。丸つけに困る」とのお返事に、私はガッカリしてとても残念な気持ちで帰宅しました。
②残念な返答
それから数日間 息子と一緒にドリルをやって登校すると「まとめて出さずに 毎日提出してね」と言われ、息子は益々やる気を失いました。
そこは「よくがんばったね。次からはためずに毎日出してね」で良くないか?と。まずはがんばったことを認めて褒めてあげて欲しかったな〜
まぁでも、先生に褒められるためにやるのではないと息子に話し、自分のためにやろうと計画を立てて最後までやりました。
③6年生の今
そして6年生になった今年の担任のK先生は懇談会でこう言いました。
「毎日少しずつドリルの宿題を出しています。まずは机に向かって勉強すること。そして毎日提出する習慣をつけることを大切にしたいです。 家でできなかった場合は学校でやってもらいます」とおっしゃいました。実際 新学期がはじまり10日ほどですが、提出率100%になったそうです。
中学に行ってから当たり前が当たり前にできるように 目標を持っていますとお聞きして、嬉しく思いました。(中学って提出期限が大切ですもんね〜)
息子も(文句は言いながらですが 笑)ドリルも提出もきちんとできています。こんなにも子どもって変わるものかと驚いています。
まずはハードルを下げて 目標を持ってやるということの素晴らしさを目の当たりにしました。
最後に
はじめの1歩は 何よりも大事だと思います。小さくてもいい!!
私もスモールステップで前進していきたいな!!

先日 南知多で食べた「チータープリン」♫
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