こんな時ってない?「片づけしなきゃいけない!でもできない」
毎日やるべきことが本当にたくさんですよね。今日はそんなお話です。
頭ではわかっているのに体がついていかない!!
子どもは部活・塾・習い事に宿題。大人たちは自治体・子ども会の役員会や引き継ぎ、塾や病院の送迎や自分自身の仕事・家事育児に分刻みのスケジュールじゃないですか?
以前の私はそんなやるべきことに向き合うと「〇〇をやらなきゃいけない。でもできない」「〇〇をやらなきゃいけない。でもやりたくない」と自分の感情と戦っていました。
子どもの勉強の例
子ども的にいうと「勉強しなきゃいけない。でもやりたくない」という感じでしょうか。小5の息子は毎日だけどね(笑)
そんな時に「早くやりなさい!!」「どうしてやらないの?」「なんで言われなきゃできないの?」と言われるとますますやる気もなくなりますよね。それを日常的に繰り返すと「自分はできない子」「どうせダメな人間なんだ」と自信をなくしてしまいます。 ←私は小学校から若干こっち寄りの子でした。
大人の片づけの例
私たち大人でも、自分がやりたいことは進んでできるけどやりたくないことは先延ばしにしがちですよね〜
私は元片づけ苦手な片づけのプロなのでね(笑)片づけを克服する前はいつもいつも「片づけなきゃ」と手のひらに握っていたことは相当なストレスだったなと今、振り返ってみてわかります。だって自分のやりたいことを何か掴もうとすると、手のひらには「片づけなきゃ」を握っているのですから・・・
私の解決法
人からの何気ない「なんでこんなことができないの?」という言葉は、できない人にとってはとても傷つきます。人には得意不得意やタイミングがあるんですよね。私は、人からは気づかれにくいグレーゾーンを持ち合わせているから特に敏感なんです。
だからこそ子どもが宿題を「やりやすいようにはじめれる」よう意識して取り組んでいます。
*中2姉の場合:一緒に机に向かう。おやつと飲み物を準備すると机に向かう気になる。
*小5弟の場合:彼のタイミングが最も大事。常にやる気はないものとする。理屈じゃなく気分の問題で机に向かう。やるときはやる。
要するに姉の場合は形から、弟の場合はタイミングを見て何回か促すことがやる気スイッチを押す方法だと気づいたのです(笑)
意志が大事
でもここで注意すべきは本人たちにやる気があるかどうかなんです。そう意志が大事!!宿題をやる気がないならやらなくていいと常に言っているんですよ!ママから言われてやるのではなく、自分で決めてやるんだというスタンスです。だからやる気がない時は宿題をやらない日もあります。(段々私の口調は厳しくなりますが 笑)
これはあくまで我が家のやりやすい方法なので決して正解ではありませんね。あなたのお子さまの性格を一番知っているのはあなたなのですから♫やりやすい方法をぜひ見つけてください。
まとめ
- 子どもの宿題と大人の片づけは同じ。
- 本当に片づけがしたいかどうか意志が大事。
- やりやすいようにはじめればいい。
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