【SDGS 食品ロス】これであなたも「てまえどり」

先日 岐阜県郡上市へ遊びに行ってきました。帰りのコンビニでキャッチーなポップを見つけました
「すぐにたべるなら、手前をえらぶ」てまえどりにご協力ください。 見たことがあるという人もいるかもしれませんね。

 

ついつい棚の奥のものから手に取りがちでしたが、このキャッチーなフレーズにやられました(笑)
以来、スーパーでのお買い物では「すぐに食べるなら、手前から♫」と心の中で呪文のように唱えてしまいます。
ずいぶん前からこの取り組みがされていたようですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした!

「てまえどり」について詳しくはこちらへ(外部リンク)

①まずは知ること

 

17年後である2040年にはゴミを埋め立てるための最終処分場(埋立地)が失われるということを知っていましたか?
環境省では2021年3月に令和元年度のデータを基に、「およそ20年で日本全国のゴミの埋め立て場・最終処分場が満杯になり、ゴミを埋め立てできなくなる」という発表を出しています。(正確には21.4年)

みなさんは17年後は何歳でしょうか そして子どもたちはいくつになっているでしょうか

 

②私たちにできること

私たちの生活の中でも例えば、マイバッグを持参することや、ペットボトルからマイ水筒など、なるべくごみを増やさない行動をとっていくことで、廃棄物の抑制、リサイクルの取り組みをさらに普及させていくことができます。

 

そしてSDGS 目標12である「つくる責任つかう責任」、目標2「飢餓をゼロに」日本をはじめとした先進国で生じる食品ロスは大きな課題ですが、その一方で途上国では食糧難や飢餓で苦しむ人々がいるという事実があり、世界中で食糧問題に関する取り組みがおこなわれています。

 

コンビニやスーパーでの「てまえどり」は小さな一歩かもしれませんが、家の中でも同様の事が言えます。賞味期限 消費期限が近いものから食べるよう意識することが大切。お財布にも優しいのが嬉しいですよね

 

③まとめ

「てまえどり」とは商品棚に陳列された食品を「手前」から購入していくという購入スタイルのことです。もちろん予備として購入したい場合は別ですが「すぐに食べるものは手前をえらぶ」
無理なくできること=サステナブルが大切ですよね

むずかしく考えないで、日頃の「てまえどり」で食品ロス削減への取り組みを一緒にしませんか?

 

 

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